絶妙に楽しい!サカナクラウドのAR機能の使い方

AR機能のあるゲームは他にもありますが、魚や水槽というのは主張しすぎず溶け込むので絶妙に楽しいです。使い方を説明し作例を紹介します。

サカナクラウドはゲームとしても楽しいですが、AR機能があることで楽しさが倍増します。写真は主題や副題が大切といいます。背景に対して魚を副題として入れられるので写真を撮るのがすごく楽しい!

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1.サカナクラウドのAR機能の基本的な使い方

サカナクラウドのホーム画面から設置したい水槽をタップします。すると、「なにもない平らなところにスマホを向けてください」と表示されます。そして、平らなところが見つかると下図中央の画面が表示されますので、下のチェックボタンをタップします。

この時点では、水槽の細かい位置や水大きさなどは気にせず、いったん置いてしまいましょう。

(1) 水槽の大きさを変える

サカナクラウドのAR機能では、水槽の大きさや位置を調整することができます。まずは水槽の大きさを変える方法を説明します。

といっても、難しいことはなにもなく、下図のように水槽の上でピンチイン、ピンチアウトの操作をします。

(2) 水槽の移動

水槽の移動については、少し戸惑う人もいるはず。ポイントは最初に水槽の上で長押しすることです。長押しすると水槽が少し持ち上がります。そして、持ち上がった状態で前後左右にドラッグすることで移動できます。

なお、移動できるのは「同じ平らな位置にある」とAR機能が判断した範囲です。つまり、例えば床にセットした後に、位置的に高い机の上に移動することはできません。

(3) 水槽を回転し向きを変える

水槽を回転し向きを変えるには、2本の指で水槽を押さえ回転させます。

(4) カメラモードと配置リセットボタン

写真を撮るにはスクリーンショットを使います。スクリーンショットの方法はスマホによって違うのでスマホの説明書を読んでください。

下の写真のように、カメラモードボタンを押すと、余計なボタンが消えるので右の写真の状態でスクリーンショットを使います。

なお、スマホの画面の外に水槽が消えてしまったような場合は、水槽の配置リセットボタンをタップし、水槽の設置からやりなおします。

サカナクラウドのバージョンが古いので多少配置が違いますが、同じマークのボタンをタップしてください。

(3) 平らなところを見つけられない場合の小技

AR機能を使う時に、なかなか平らなところが見つからないことがあると思います。ただ、これはどんなARアプリでも共通ですので慣れるしかありません。

おそらく、サカナクラウドではAppleかGoogleが提供するライブラリを使っているのではないかと思います。

なかなか平らなところが見つからない場合には、別の少し広い場所で水槽を設置した後、写真が撮りたい場所まで水槽を移動させましょう。

(4) 狭い新幹線の座席で使った裏技

下の写真、ARに慣れている人は「えっ!」と思った人もいるはずです。新幹線の座席は平らなところが少ないからです。

実は下の写真を撮るにはちょっとした裏技を使っています。

まずは、新幹線に乗る前にホームに水槽を設置します。そして、そのまま新幹線の座席に移動して座席のテーブルを写します。すると、かなりの確率で水槽が現れます。水槽が現れたら、自分の気に入ったところに移動してスクショをとります。

なお、水槽の配置リセットボタンは押さないように注意してください。ボタンをタップするとリセットされるので「平らなところがみつからない」という状態にもどってしまいます。

最初に水槽が表示される場所は運のようなところもあり、表示された場所から気に入った場所に水槽を移動させましょう。

そのようにして撮影した写真が以下の写真です。楽しい~!

運がよければ、ペットボトルの上に水槽が乗るようなこともあります。平らな部分が非常に狭いので貴重な1枚です。

2. 魚の大きさでイメージが大きく変わる

魚の大きさで写真のイメージが大きく変わります。下の写真は私のBOXの最も大きなメダカ(4.73cm)と最も小さなメダカ(1.17cm)です。

大きい方はメダカとは思えないほどの存在感があります。一方、大きいメダカのしっぽのところにいるのが小さいメダカです。涼しくてかわいいイメージを表現したいときはこちらでしょう。

この後、東京駅の作例を紹介しますが、色々な大きさの魚をそろえておくと色々な表現ができて楽しいと思います。

3. 空中に魚を泳がせるテクニック

これも、テクニックというほどのものではありませんが、水槽をむちゃむちゃ大きくすれば、見上げるような位置で魚を泳がせることができるようになります。魚の大きさによっても表現が変わります。

まずは、1.2cm程度の小さなメダカ2匹です。我ながら、なかなかいい感じ!サカナクラウド楽しい!なお、下の玉は水槽の中のビー玉です。水槽の中に入ると砂利が消えてくれました。

次は、4.73cmの大きいメダカです。先ほどと水槽の大きさは同じぐらいにそろえています。いやはや、別物ですね・・・。こちらは、大迫力です。

4. 釣り堀のAR機能

魚の水槽だけではなく、釣り堀にもAR機能があります。そして、同じような操作で配置できます。こちらの作例も紹介したいと思います。

なお、サカナクラウドでは魚釣りの場面でAR機能を使うこともできますし、ARを使わない簡易モードも使えます。4方向の矢印がついたようなボタンを押すことで切り替えできます。

スペックの低い私のスマホでは長時間釣りを楽しむとスマホが熱くなります。そこで、撮影以外の時は簡易モードに設定しています。

まずは東京都の目黒区にある大圓寺です。

次は、駅のホームです。

5. サカナクラウドAR機能の作例

以下、ここで紹介した写真以外にも作例を紹介しています。

サカナクラウドAR写真の作例。この楽しさをおすそ分け。

6. まとめ

いかがでしょうか。サカナクラウドのAR機能は本当に楽しいです。

サカナクラウドは釣る楽しみだけではありません。釣った魚をARの写真に使ったり、攻略に使ったりできます。ただのコレクションにするだけではなく、釣った魚を色々なことに使えるところがサカナクラウドの特長なのではないかと思います。

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